2009年5月21日木曜日

したくない仕事しか来ないんです。でも、運はそこにしかない。

ほぼ日手帳を愛用しています。
一日一ページ、ページの下のほうに
ほぼ日から引用された文章が載っています。

今日、2009年5月21日は
萩本欽一さんの言葉。

深い、と思う。
あんなにスバラシイ成功を収めている萩本さんにしてこの言葉。

普通の平凡なサラリーマンの私、
仕事の選り好みしている場合じゃないわね。

2009年5月18日月曜日

よそ者、若者、ばか者

今日の日経新聞朝刊、インタビュー領空侵犯にて。
大阪大学大竹文雄教授。

街づくりは、地域の常識やしがらみにとらわれない発想と熱意、そして行動力が必要。
本当はすばらしいのに暮らしている人には当たり前なので情報を発信しない。
するとよさが外に伝わらない。

慣れてしまうと気がつかない。

2009年5月17日日曜日

AQ逆境指数

グロービス経営大学院学長の堀義人さんの本
「創造と変革の志士たちへ」で知りました。
面白い概念だと感じ、記録しています。

あらゆる逆境に対応するために、人々に組み
込まれた行動パターンの事で、その行動パターンは大きく
5つに分けられるのだそうです。

AQが低いほうから・・・
逃避する人、
やっとのことで生存する人、
対処する人、
管理する人、
滋養する人->試練をきっかけとして成長していく人

AQが高い人の傾向は。。。
・自分で状況改善のために責任を自分で引き受ける
・逆境はその場限りと考える
・逆境はすぐに過ぎ去ると考える
・プラス作用が及ぼせると考える
・非難よりも問題解決を重視する
・視野が広い
・困難を深刻に捉えず、楽観的な思考パターンを保つ
・立ち直りが早く粘り強い
・信頼が厚く、行動が機敏
・問題を個別に考える

いいですね、そういう人物になりたい。

AQが低い人の一般的傾向として、以下があげられている。
精神的な状態が悪い、小物の行動・・・。
・状況コントロールが殆どできない
・責任回避
・逆境によって精神的な圧迫を受ける
・ものごとをいつまでもひきづる
・無力感でいっぱい
・他人に責任を押し付ける
・小さなことに大騒ぎする
・逆境が必要以上に続くと考える
・あきらめやすい
・自己保身に走る
・ささいな困難を大げさに取り上げる
・希望を失い皮肉や嫌味ばかりを言う

いやだ、そんなの。

逆境指数のまとめ:
http://www.ac-firm.jp/category/1244889.html

2009年5月9日土曜日

戦略とは、いらないものを捨てること

本日参加したあるセミナーで講師が口にした言葉。
いらないものを捨てることでありそれは優先順位をつけること。


なんといっても時間は限られているのだから。

2009年5月5日火曜日

誤りを犯すことへの恐れ

「正解」を求め、「誤りを犯すことへの恐れ」を生み出す教育は、「とりあえずやってみる」という、試行錯誤を必要とするものへの大きな障害となる。抽象概念の積み上げでバグがつきものであるソフトウェアの開発や、顧客参加型の新しいビジネスモデルは、今後ますます重要になってくると考えるが、「完璧主義」はこれには大きな弊害となる。

藤井清孝「グローバル・マインド 超一流の思考原理 日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか」

氏は、英語力の低さとともに、日本人の弱点として「誤りを犯すことへの恐れ」を取り上げている。
まさにその通り。何であんなに間違えることに対するプレッシャーがきついのか、どうしてあんなに弁解しなければならないのか。日本は窮屈だよ。