2009年7月10日金曜日

何か一つ捨てる。

加藤諦三さんのHPをよく見る。
いつも何か気になる言葉がある。

今日は
「何か一つ捨てる。 」
http://www.katotaizo.com/words/words319.html#678
という言葉が気になった。

過去の自分の行為や苦労したこと、時間を掛けたこと。
うまく行ったこともあればうまく行かなかったこともある。

うまく行かなかったことに対する、
「ああすればよかった」「そうすべきではなかった」
と言ったような思いを抱えていても仕方がないが
なかなか頭の中から切り捨てられない。
執着心が強いのだろうか。
そういうことを繰り返し頭の中で考えることが楽しいと思っているのかもしれない。

うまく行ったことについても
過去のことなのにこだわっているのは進歩が無いことだ。

2009年6月5日金曜日

顧客企業の「担当者」は「同志」

田坂広志「企画力」

我々と一緒になって、顧客企業の「組織」を説得し、その企画を実現する「同志」です。

自分の案が通らないときに言い訳の一つを廃するのだ。

2009年5月21日木曜日

したくない仕事しか来ないんです。でも、運はそこにしかない。

ほぼ日手帳を愛用しています。
一日一ページ、ページの下のほうに
ほぼ日から引用された文章が載っています。

今日、2009年5月21日は
萩本欽一さんの言葉。

深い、と思う。
あんなにスバラシイ成功を収めている萩本さんにしてこの言葉。

普通の平凡なサラリーマンの私、
仕事の選り好みしている場合じゃないわね。

2009年5月18日月曜日

よそ者、若者、ばか者

今日の日経新聞朝刊、インタビュー領空侵犯にて。
大阪大学大竹文雄教授。

街づくりは、地域の常識やしがらみにとらわれない発想と熱意、そして行動力が必要。
本当はすばらしいのに暮らしている人には当たり前なので情報を発信しない。
するとよさが外に伝わらない。

慣れてしまうと気がつかない。

2009年5月17日日曜日

AQ逆境指数

グロービス経営大学院学長の堀義人さんの本
「創造と変革の志士たちへ」で知りました。
面白い概念だと感じ、記録しています。

あらゆる逆境に対応するために、人々に組み
込まれた行動パターンの事で、その行動パターンは大きく
5つに分けられるのだそうです。

AQが低いほうから・・・
逃避する人、
やっとのことで生存する人、
対処する人、
管理する人、
滋養する人->試練をきっかけとして成長していく人

AQが高い人の傾向は。。。
・自分で状況改善のために責任を自分で引き受ける
・逆境はその場限りと考える
・逆境はすぐに過ぎ去ると考える
・プラス作用が及ぼせると考える
・非難よりも問題解決を重視する
・視野が広い
・困難を深刻に捉えず、楽観的な思考パターンを保つ
・立ち直りが早く粘り強い
・信頼が厚く、行動が機敏
・問題を個別に考える

いいですね、そういう人物になりたい。

AQが低い人の一般的傾向として、以下があげられている。
精神的な状態が悪い、小物の行動・・・。
・状況コントロールが殆どできない
・責任回避
・逆境によって精神的な圧迫を受ける
・ものごとをいつまでもひきづる
・無力感でいっぱい
・他人に責任を押し付ける
・小さなことに大騒ぎする
・逆境が必要以上に続くと考える
・あきらめやすい
・自己保身に走る
・ささいな困難を大げさに取り上げる
・希望を失い皮肉や嫌味ばかりを言う

いやだ、そんなの。

逆境指数のまとめ:
http://www.ac-firm.jp/category/1244889.html

2009年5月9日土曜日

戦略とは、いらないものを捨てること

本日参加したあるセミナーで講師が口にした言葉。
いらないものを捨てることでありそれは優先順位をつけること。


なんといっても時間は限られているのだから。

2009年5月5日火曜日

誤りを犯すことへの恐れ

「正解」を求め、「誤りを犯すことへの恐れ」を生み出す教育は、「とりあえずやってみる」という、試行錯誤を必要とするものへの大きな障害となる。抽象概念の積み上げでバグがつきものであるソフトウェアの開発や、顧客参加型の新しいビジネスモデルは、今後ますます重要になってくると考えるが、「完璧主義」はこれには大きな弊害となる。

藤井清孝「グローバル・マインド 超一流の思考原理 日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか」

氏は、英語力の低さとともに、日本人の弱点として「誤りを犯すことへの恐れ」を取り上げている。
まさにその通り。何であんなに間違えることに対するプレッシャーがきついのか、どうしてあんなに弁解しなければならないのか。日本は窮屈だよ。

2009年4月30日木曜日

じっくりと咀嚼すれば、日本企業にとっても役に立つエッセンスは豊富にある。

全文は
「日本企業は『環境が異なる』という理由から、外国企業の事例を聞いても耳学問に終わらせてしまうケースが多いが、じっくりと咀嚼すれば、日本企業にとっても役に立つエッセンスは豊富にある。」

「マッキンゼーITの本質」より。

2009年1月26日月曜日

Attitude leaks out

船川さんの「ロジカルリスニング」と言う本に出てきた言葉。

声に出して言わなくても、態度から考えが外に漏れていくものだという言葉。

ついつい反省してしまう。
言葉にしなければばれないと言うわけではなく、
目つき顔つき落ち着きさ加減等でにじみ出てしまうのよね。

2009年1月18日日曜日

Take Charge 責任者をやってみろ。

何かまずいことが起こると誰かに責任を押し付けたくなる。駄目だ。
嫌なことを引き受けよう。私が責任者ですと名乗り出てみよう。
そうすれば関係者全員に感謝されるし、
自分が如何に有能な人間か、自分で気づくことができるだろう。

これもPaul Ardenの「プレイ・ジョブ」の一節。

実際の生活で、なんとなく流れに乗っているうちに、ある仕事を引き受けることになってた。
他にいないだろうから私がするんだけど、
しかも責任者ですと思って主体性を感じているところでは在るが、
少しブルっているかもしれない。

ブルっている必要はないんだよね、私。
自分から進んで状況を改善する行動を起こすようにしよう。
そうすれば誰かのせいにすることなく、そこで得た教訓は私のものになる。

スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」の
第一の習慣「主体性を発揮する」というのとほぼ同じだね。

2009年1月17日土曜日

Do it, then fix it as you go. 考える前に動き出せ

「考える前に動き出せ。
あまりにも多くの人間が、準備に時間をかけすぎている。
実際にやる前から、すべてを完璧にするために。
待つことはない。動き出せ。
よくわかっていない状態のままで良い。
準備は走りながらするものだ。」

Paul Ardenの「プレイ・ジョブ」という本に書かれていたことば。
今まさに私そういう状況なんだなぁ。

2009年1月12日月曜日

「私には特別な才能などありません。ただ好奇心が激しく強いだけです。」

アインシュタインがいったとか言う言葉。

知的好奇心は人が人らしく考えていくうえでの根源だと思う。
細谷功によると知的好奇心には
問題解決型(Why型)

知識方(What型)
があるという。
自分自身がこだわりたいテーマの場合、
自然と問題解決型になっている、つまりなぜなぜ坊や化している。
一ひねり二ひねりしていくとより面白いものがでてくるということなんだろう。

2009年1月4日日曜日

「幸せの本当の敵は、"思い込み"や"錯覚"」

「幸せの本当の敵は"思い込み”や"錯覚"です。物事を違う角度から見て真実がわかったら、苦しみは少なくなります。正しい考えをもっていれば、なんでも克服することができます。何が起ころうとも幸せでいられるのです。」

ダライラマのことばだそう。

2009年1月3日土曜日

「私たち人間は 将来の幸せを予想するのが得意でなく 欲しいものを手に入れた後の幸せを 常に過大評価している」

ハーバード大学心理学教授 ダニエル・ギルバートの著書『幸せはいつもちょっと先にある』からの引用。
私はマーシー・シャイモフ『脳に良いことだけをやりなさい!』から引用したので、孫引き。

○○が手に入れば・・・とか、勝手に過大妄想すること。
幸せは自分自身の心の中にある、そういう風に自分の脳にそう思ってもらおう。

2009年1月2日金曜日

「人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎて錆付きだめになる方がずっと多い」

カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)
確かに正月ボケ・・・。